セブ島交通ガイド｜セブ市内・空港行のバスルート・運賃と乗り方

セブシティー・ 2023-11-09 ・ 0 件

セブ島のバスは現地の人がよく利用する交通手段なので料金が安く、ローカルな雰囲気を味わうことができます。ですが、セブ市内にはたくさんのバス会社やバス路線が走っており、どのバスがどこまで行くのか。何に乗ったらいいのか。わからないですよね。

そこで、今回はセブ島市内にある主要な「バスターミナル」と「バスルート」また運賃についてご紹介いたします。是非参考にしてセブ市内のバスを利用してみてください。

IT park Garden BlockとAyala central blockの間にあるセブ市内最大のバスターミナルです。

My BusやMango Jeepなど約7種類のバス会社が乗り入れています。

アヤラモールのBohol Avenueの通りの前にあるバスターミナルです。通称PUV terminal と言われ、Jeepneyまたはmodern Jeepneyが利用できます。

セブ島最大のショッピングモールSMシーサイドに併設するバスターミナルです。SRP(Cebu South Road Properties)やCCLEX(シーレックス)と繋がっていることからマクタン島へのバスも運行しています。
MAPSM seaside Terminal

1.時間に余裕を持つ

セブ島のバスは時刻通りに出発しません。お客さんがバスの中いっぱいになるまで出発しないので、1時間待ちなんてこともあります。なのでバスを利用する時には時間に余裕を持ちましょう。

2.防寒着(アウター)を用意する

セブ島のバスは冷房がとても強いです。長時間乗ると寒さで風邪をひくかもしれないので防寒着(アウター)を持っておくことをお勧めします。

3.行き先を予めドライバーに尋ねる

セブ島のバス停にはルート表がなく、バスの横デザインに大きく「IT park - SM city」などと行き先が記載されています。途中で停車する場所が分からないため、ドライバーに確認してから乗車しましょう。

4.支払いを済ませたらレシートをもらう

セブ島のバスの運賃の支払い方は日本のように機械に通すのではなく、バスに乗っている乗務員に支払います。基本的に乗務員の方から運賃を回収しにきてくれますが、たまに乗務員が乗っていない場合があったりするので、その場合は直接運転手に直接渡します。

ジプニーは乗務員が乗っていない場合がほとんどです。行き先を伝え、運賃を渡します。運賃を渡したら、レシートを切ってくれるので必ずレシートをもらいましょう。乗車人数の多いバスだと、お金をもらったか確認される場合があります。また、ジプニーはレシートがでないです。

・Jeepney（ジプニー）

初乗りは13ペソ(約33.8円)　4kmごとに2ペソ(約5.2円)上がります。

・Morden Jeepney（モダンジプニー）白バス

初乗りは15ペソ(約39円)　4kmごとに3ペソ(約7.8円)上がります。

・My Bus(マイバス)

初乗りは30ペソ(約78円)が目安ですが、区域によっては10ペソ(約26円)からでも利用できます。

SM CITY CEBU - 空港Mactan AIRPORT 50ペソ(約130円)

PARKMALL - 空港Mactan AIRPORT 30ペソ(約78円)

※レートは2023年10月29日現在（1 フィリピン・ペソは2.6円で換算）

代表的な２つのバス会社のルートをご紹介

セブ市内からタリサイ市まで長距離も運行しているバスです。

セブ市内の主なルートは下記の通りです。

ルート①　SM City Cebu - SM Seaside	運賃 30ペソ(78円)
ルート②　Anjo World - SRP経由 - SM Seaside	運賃 30ペソ(78円)
ルート③　Anjo World - ParkmallまたはSM City Cebu	運賃 50ペソ(130円)
ルート④　SM City Cebu - SRP経由 - Mactan Airport	運賃 50ペソ(130円)

また運賃無料のルートとして、Fuente Osmeña Circle ～ SM Seasideなどのルートもあります。