セブ島賃貸物件の選び方｜特徴・探し方・注意点などセブ島移住の前に知っておく事

セブ島移住の前に知っておくと便利な、セブ島賃貸物件の選び方

コロナによる規制も大幅に緩和したことで、「海外での新生活を考えている」・「フィリピン・セブ島移住をしてみたい」そんなお考えの方も増えてきたのではないのでしょうか？

実際に最近は以前のようにセブ島移住や留学をする日本人の方を見かけることが多くなりました！セブ島での新生活を決意し、まず必要なのが現地での滞在先！

　

　

◎どのように家を探せばいいの？

◎どういう部屋がおすすめなの？相場は？

◎気を付けた方が良いことはある？

今回はそういったお悩みを解決できるような、セブ島の不動産事情をご紹介します。

是非ご参考にしてみてください！

　　

　

物件の探し方

セブ島にも、日本と同じように物件を仲介してくれるエージェントがあります。エージェントのホームページやFacebookページのマーケットプレイスから間取りや家賃などの詳細を見て、気になる物件があれば連絡し、内見。気に入れば契約という流れです。

　

　

もちろん、日本からオンライン上だけで契約する事も可能ですが、個人的には一度見てから決めることをおすすめします！

　

セブ島の賃貸物件の特徴

日本でいうマンションは、フィリピンでは「コンドミニアム」といいます。いわゆるワンルームが「スタジオルーム」、リビング＋寝室で1ベッドルーム（1BR）、2ベッドルーム（2BR）、3ベッドルーム（3BR）…のように紹介されていることがほとんどです。

　　

　

セブ市の相場

スタジオルーム	15,000Php（約 3.5万円）～25,000Php（約 5.8万円）
1ベッドルーム	30,000Php（約7万円）～50,000Php（約11.5万円）
2ベッドルーム	45,000Php（約10.4万円）～90,000Php（約20.7万円）

コンドミニアムには、基本的に家具・家電がついていることが多いので、身一つで入居できてしまうのがセブ島の賃貸物件の魅力。また、敷地内にプール、ジムがついている物件が多いです。すごいですよね！もう少し家賃を抑えたい！という方は、日本のようにアパートもあり、アパートは家賃相場が少し低いです。ただ、家具がベッドのみという部屋が多いので、生活スタイルに合わせて検討するのが良いかと思います。　

　

契約前に注意しておきたい５つのポイント

 保証金（デポジット）や前家賃は何か月分？

保証金や前家賃は、家賃3ヵ月～4ヵ月分を入居前に支払います。金額は物件により異なりますので、いくらなのか？保証金は返金されるのか？などを確認すること！

　 

 部屋の契約期間は？

契約期間は6ヵ月～1年の物件が多いですが、交渉次第でもう少し短くしてくれる場合もあります（※その場合は家賃が割高になることも）。契約期間の途中で退去する場合は、ペナルティがかかる場合もあるので、事前にしっかり確認することをおすすめします。

　

 月々の支払いには何が含まれているか？

コンドミニアムでは基本的にCondodue（コンドデュー）という共益費のようなものがかかりますが、これが家賃に含まれているか、別途なのかを確認しましょう。少ないですが部屋によってはWi-Fi代も含まれている事もありますよ！

　

 毎月の家賃の支払い方法は？

家賃の支払い方法は、物件によって異なるので事前に要確認！物件にもよりますが、銀行振り込みのみ対応だったり、Gキャッシュ、手渡しで支払う場合もあります。

　

 周辺の治安、セキュリティガードがいるか？

セブ島に住むのは初めて、まだ慣れていないという方は特に注意して見るべき点だと思います！セキュリティガードは基本的にコンドミニアムやサブディビジョンと呼ばれる集合住宅の入口に常駐しており、見覚えの無い人には身分証等しっかり確認してくれるので、安心できます。

　

　

最後に

セブ島でお部屋を借りるのは比較的簡単に契約できハードルも低いと思いますので、契約期間が満期になったあと新しい場所へ引っ越す方も多いですよ♪airbnbやホテルまとめサイトにコンドミニアムの部屋が貸し出されていることも多いので、まずは宿泊してみてから決めるのも良いかもしれません！

　

賃貸物件をお探しの方は、下記のリンクも参考にしてみてください。（随時追加）

　

セブ島賃貸物件｜コンドミニアム等