マクタン
・ 2026-01-26
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2026年、フィリピンは「共に未来を切り拓く(Navigating Our Future, Together)」をテーマに掲げ、セブ島を主要な外交拠点としています。現在、1月の観光フォーラムが佳境を迎えており、5月には最大のハイライトである首脳会議が控えています。フィリピンが議長国を務める本年、セブ島は「ASEAN観光フォーラム(ATF)」および「第48回 ASEAN首脳会議(サミット)」の主要舞台となります。

1. 直近の最重要イベント:ASEAN観光フォーラム (ATF 2026)
1月27日から2月4日まで開催されるこのフォーラムは、域内の観光政策を決定する極めて重要な場です。
① ASEAN観光カンファレンス (ATC) 2026
観光政策の戦略を議論する中核的な会議です。
- 開催日: 2026年1月29日(木)
- 会場: ヌスター・リゾート・セブ(Nustar Resort Cebu)内「Nustar Ballroom」
- 主催: フィリピン観光省(DOT)、アジア開発銀行(ADB)支援
- テーマ: 「観光の未来を共に切り拓く:ASEAN観光戦略計画 2026-2030の展開」
- 主な内容:
- 新戦略の立ち上げ: 今後5年間の指針となる「ASEAN観光戦略計画 (ATSP) 2026-2030」が正式に導入されます。
- 閣僚セッション: ASEAN各国の観光大臣が新計画の優先プログラムについて回答します。
- 日本との対話: 午前10:15〜10:35に、日本を含む対話パートナー国(日中韓・印・露)とのハイレベルパネルが行われ、新計画への支援策が議論されます。
- 専門セッション: レジリエンス、労働力、シームレスな移動、デジタル観光、持続可能な観光(15:25〜)といった重点分野のパネルディスカッションが終日行われます。

② 商談会 (TRAVEX) 2026
- 日程: 2026年1月28日 〜 1月30日
- 会場: マクタン・エキスポ(マクタンニュータウン内)
- 概要: 世界中からバイヤーが集まるB2Bの商談会。約15億ペソを投じて建設された新設会場「マクタン・エキスポ」にて、日本からも大手旅行代理店や航空会社が参加して活発な商談が行われています。

2. 最大のハイライト:第48回 ASEAN首脳会議(サミット)
- 開催日程: 2026年5月8日(金) 〜 5月9日(土)
- 場所: セブ島(マクタン島およびセブ市内の主要施設・ホテル)
- 参加者: ASEAN加盟10か国の首脳、オブザーバー(東ティモール)、および日本の内閣総理大臣を含む対話パートナー国の首脳。
3. 一般市民・旅行者への影響と注意事項
- 会場への立ち入り: 会議場(ヌスター・リゾート、マクタン・エキスポ等)は厳重なセキュリティ下にあり、一般の方は一切入場できません。
- 交通規制: マクタン・セブ国際空港から会場周辺、およびマクタン島とセブ市内を繋ぐ橋(CCLEX等)では、VIPの移動に合わせた一時的な封鎖が実施されます。
- 特別規制: 期間中はセブ州全域でドローン飛行の制限や、銃器携帯の禁止(Gun Ban)が適用されています。
現在、マクタン・エキスポ周辺では、これらの企業関係者を乗せたシャトルバスやVIP車両の移動が頻繁に行われています。特に1月30日の閉会式(NUSTAR開催)にかけて、関係者の移動がピークに達するため、マクタン島内の主要ルートでは一時的な通行規制に引き続き注意が必要です。
また、5月のサミット(首脳会議)では、これらの民間企業に代わって政府専用機や各国首脳の車列が主役となるため、規制規模はさらに厳格なものになります。
4. 次回および今後の開催について
セブでの第48回サミットを終えた後、2026年の総仕上げとなる会議が開催されます。
- 第49回 ASEAN首脳会議(サミット)
- 日程: 2026年11月10日 〜 11月12日
- 場所: マニラ(フィリピン国際コンベンションセンター:PICC)
次回の観光フォーラム (ATF 2027): 2027年1月にシンガポールでの開催が決定しています。
現在セブで開催中の観光カンファレンス(ATC)は、ADBとの協力により「持続可能で強靭な観光」を官民挙げて構築するための重要なマイルストーンとなっています。5月の首脳会議に向けて、セブはまさにアジアの外交・観光の中心地としてその地位を確立しています。





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