セブ滞在中にぜひトライしてほしい「ローカルストリートフード」を紹介!
フィリピン・セブ島ならではの伝統的なおやつは道端の露店で気軽に買うことができます。観光客の場合、路上で買うには少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、機会があれば是非チェレンジしてほしいローカルフード。道端でなくとも、スーパーやモール内でも買うことができます。
また購入する際には単価が安いので、1000ペソ札を出してしまうとおつりがない場合があるので、必ずコインや小銭を用意しましょう。
プトバランホイ (Puto Balanghoy) 15㎝ :30~40ペソ
別名「スチームキャッサバ」
ココナッツやブラウンシュガー、キャッサバが原料。
〝キャッサバ”とは、イモのようなでんぷんを多く含んだ穀物。直径約15センチでたったの20ペソ。ボリュームもあり食べごたえあり。手土産などに喜ばれそう。ローカルマーケットなどで売っており、マクタン島内ではラプラプマーケットで買うことができます。
プトマヤ(Puto Maya) 1個 8~15ペソ
バナナの葉に包まれたおこわのような食べ物で、味は柏餅のような素朴な味でおいしい。
マンゴーと一緒に食べるのがフィリピン人の食べ方だそうです。
ブコパイ (Buko Pie) 1個 35ペソ 280ペソ(whole)
ブコ(ココナッツ)の果肉がたっぷり詰まったブコパイ。甘さ控えめで日本人にも人気のスイーツ。
1ホール(8スライス)は280ペソ。お土産にもおススメです。
SMシティ 『Colette's Buko Pie and Pasalubong』にて購入できます。
トロンバナナ (TURON Saging) 1個 :10~20ペソ
調理用バナナにブラウンシュガーをまぶし春巻きの皮で包んで揚げたもの。Saging(サギン)とはビザヤゴ語でバナナという意味です。トロンバナナやトロンサギンと呼びます。
外はカリッと中はジューシー。歩きながら手軽に食べられるストリートフード。
インパナダ (Empanada) 1個:10~25ペソ (Price mostly depends on the filling)
卵、豚肉、ポテト、人参などをパイ生地で包んで揚げたもの。外はサクッとほんのり甘く、餃子の形をしたお菓子。
ビビンカ (Bibingka) 1個:10~30ペソ
焼きたてはふわふわで蒸しパンのような触感。毎朝食べたくなるビビンカは1個10ペソ!!
米粉・卵白・砂糖・ココナッツミルクなどを混ぜ合わせた生地をバナナの葉で作ったカップに流し込み焼いたとてもシンプルなもの。
ブコ (BUKO) 1個 :20~40ペソ
道端でよく見かける「ブコジュース屋」さん
天然のフレッシュブコ{ココナッツ}が手軽に飲めるのもセブならでは♪ その場でカットしてもらい、ストローで飲みます。
新陳代謝が促進されデトックス効果が期待できるだけでなく、水分量の回復も早いため、疲労を早期に回復させる作用も!しかも低カロリーで、多くの栄養を含んでいますが、脂質を含まないため、ダイエットにもよいとされています。
マグネシウム・カルシウム・カリウム・酵母菌・乳酸菌などのミネラルが豊富に含まれています。浸透圧も人間の体液とほぼ同じであることから「命の水」とも呼ばれています。
《ブコ(ココナッツ)の効果・効能》
- 酵母菌、乳酵菌・・・腸内の善玉菌が増えて便秘解消など
- カリウム・・・心臓機能や筋肉機能の調整、むくみの改善
- カルシウム・・・骨や歯を強くする、イライラ防止や集中力の向上
- マグネシウム・・・エネルギーの代謝を高める
特にマクタン島でよく見かける、路上販売(屋台)ではほとんどが30ペソ以下。セブならではのココナッツ(ブコ)が使われているものが多く原料はとってもシンプル。しかも安くておいしいのでぜひ試してみてくださいね!!