日本食レストランや日系店舗が集結!話題の「NEO TOKYO」
2023年4月15日、セブ島マンダウエ市にセブ島初の日本人街「NEO TOKYO(ネオトーキョー)」がオープン!場所は AS フォーチュナ ストリートにあるChatswood Driveという3F建てのビルにあり、現在7つの日系店が集まる。

オープニングセレモニーでは、セブンスピリット(※1)による日比両国の国歌演奏の後、主賓のご挨拶、そしてテープカットが行われました。(※1)セブンスピリットは、フィリピンを拠点に音楽教育を通して子ども達のライフスキル育成に取り組むNPO法人

NEO TOKYO(ネオトーキョー)とは?
ロックバンド175RのボーカルSHOGOさんと、セブで日本食レストラン「松乃家」を経営されているオーナーの松田智臣さんがプロデュースした、日本食レストラン・日系店舗が集まる日本人街である。
NEO TOKYOに入っている店舗は現在7店舗。それぞれご紹介いたします。
うどんえびす(うどん屋)
出汁からしっかりとった深みのある味わいを楽しめる

麺駆ける犬の閃き(ラーメン屋)
めんとスープにこだわり、自家製のスープたっぷり

居心地屋 参(焼き鳥屋)
その日に仕入れた素材を使い、北九州の味を提供

ロクデナシ(丼もの屋さん)
日本食を丼ぶりにアレンジした、様々なテイストが楽しめる

MATSUNOYA(しゃぶしゃぶ屋)
ごまだれとポンつゆでいただけるしゃぶしゃぶ

YOLO BAR(カラオケバー)
日本式のカラオケが楽しめる

PARADISE(ルーフトップバー)
オープンエアーの南国テイスト、夜は爽やかな夜風を感じながら少し大人なムードで、お酒を楽しめる

NEO TOKYOをプロデュースされたSHOGOさんは、娘に当たり前のように英語を喋れるようになって欲しいという想いから2018年家族でセブ島へ移住。その時住んでみて実際に感じたことが、「日本食の店はパラパラとはあるけれどまとまったものがない。」「何か困った時の駆け込み寺の様なものがあった方が良いんじゃないか」・・・。
2020年にパンデミックが始まり日本に戻ることになりましたが、数年が経ち入国規制の緩和とともに、祈願の日本人街をオープン。
とにかくセブ島が好き!セブ島をパンデミック前の盛り上がりに戻したい!NEO TOKYOだけじゃなくて、セブ島全体を盛り上げたい!
そんなSHOGOさんの熱い思いがこもった「NEO TOKYO」。観光客や留学生、移住者にも楽しめる場所になりそうです。

セレモニーの後はルーフトップバーにて試食をいただきましたが、どれも本格的な日本の味でとっても美味しかったです。この味がセブ島で食べられるなんて、嬉しいですね。日本の味を感じに、ここでほっと一息ついたり、ここに来れば誰かが助けになってくれると思います。人気の場所になること間違いなし!
コンパクトながらも日本の魅力がつまった日本人街NEO TOKYOに是非足を運んでみてくださいね。