日本人に特化した英語学校「ECCセブ校 」の特徴
特に日本の夏休み時期は、老若男女問わずたくさんの短期語学留学の生徒さんが英語を学ぶためにセブ島を訪れます。英語でのプレゼンテーションを学びたい人におススメなのがECCセブ校のクリフエッジプログラムです。英語のルールにのっとった文章の組み立て方を学び、プレゼンテーションのノウハウの基礎が身に付きます。海外大学への留学や外資系企業に就職する前にそれを知っておくことはとても大切です。

では、ECCセブ校の生徒はどのような1日を過ごすのでしょうか。ECCセブ校にお邪魔して学校生活を見させていただきました。
ECC SCHOOL OF GLOBAL COMMUNICATION「1日のスケジュール例」
ECCの授業は朝8時から始まります。
6:50~7:00 寮からスクールバスで学校へ移動
寮から学校までは徒歩10分の距離ですが、安全のため全ての生徒さんはスクールバスで学校に向かいます。

寮から学校への送迎バスの時間は、■寮A(6:50 , 7:10 , 7:30)■寮B(7:00 , 7:20 , 7:40)の3便です。
7:00~8:00 和食レストランで朝食
学校に到着したらビルの一階にある学校提携の「和食レストラン悟空」で朝食。
食事を終えたら登校、授業始まりです。
8:00~11:50 午前のレッスン
一日の授業のスケジュールは1コマ50分で午前中に4クラス、午後4クラスの計8クラス。日によって科目のスケジュールが変わるので、例としてある木曜日のスケジュールを追ってみましょう。この日の午前中はマンツーマンのレッスンで始まります。

マンツーマンレッスンは個人の能力の底上げを強化するための授業です。先生とのやり取りの中で自身の実力の把握し、得意なこと苦手なことをしっかり認識して、弱いところを先生と強化していきます。
General English Course | 日本人が苦手とする「話す」「書く」に特化したレッスンです。また一人ひとりのニーズに合わせて[トラベル]・[ライフスタイル]・[ビジネス]などのカテゴリーの中からトピックを選択できます。※ECCオリジナル教材をPC上で使用します。 |
---|---|
Business English Couse | ビジネスの場面に即したシミュレーションやビデオ学習で実践力を養い、ディスカッションや交渉ができるようになることを目指します。またビジネスシーンでのコミュニケーションスキルや異文化理解について学習します。 |
TOEIC L&R Test Course | Vocabulary, Grammar, Listening, Readingの4つのカテゴリー毎に解法のコツを引き出しながらレッスンを展開します。コース開始時と終了時に模擬試験を実施し伸長度を測ります。 ※Cliff Edge Programは実施しません。4週間単位でのお申込となります。 |
1・2時限目はスピーキング・プラクティスとパラグラフ・ライティング
パラグラフ・ライティングとは1つのテーマや主題に焦点をあてた文章を書くことを指します。
英作文は基本的にトピック、サポート、結論の3つを順番に段落に分けて書きます。授業では、テーマを決めて作文を書く練習をします。
3時限目は発音クリニック
ECCオリジナル教材をつかって発音のコツを学びます。
4時限目はクリフエッジプログラム
毎週金曜日のプレゼンテーション本番に向けて、月~木曜日に準備をします。
テーマを決めて原稿を作り、発音やイントネーションを確認、スムーズに発表できるように練習します。発表前日の木曜日のリハーサルでは、観客の心をつかむちょっとした笑いの要素や話し方のリズムなどを最終確認します。

疑問や理解が足りていないことについて理解を深めてインプットしていきます。
11:50~13:00 昼食(ランチタイム)
午前中の授業が終了すると、昼食の時間です。朝食と同じく和食レストラン悟空にECCの生徒さん用の日替わりランチが12時には食べられるように用意されています。

食べ盛りの男子などは足りなければラーメンなどを追加で頼むこともできます。学校周辺にはファーストフードやカフェ、日本食レストランなどが立ち並んだモールもあるので食事に困ることはありません。
13:00~16:50 午後レッスン
昼食の後は、1時から午後の授業がはじまります。午後はグループレッスンです。インプットした知識をアウトプットするための授業がディベートなどのグループレッスンやプレゼンテーションになります。ECCは学校として、生徒の語学力が向上すること、そしてそれを生徒本人が実感できることにフォーカスして追求した結果、インプットしたものをアウトプットする場が絶対的に必要だという答えに辿りつきました。そのためインプットだけに偏らないように、あるいはインプットなきアウトプットにならないように、このバランスを大切に一週間単位でひとサイクルになるスケジュールにしているそうです。

5・6時限目の授業は2時間使ってグループでのスピーキングとリスニング
グループレッスンのメリットは人と一緒に学びアウトプットすることで、より上手くなりたいという向上心が刺激されることですよね。他人を知って自分を知ることもあり、勉強は一人でするよりもライバルがいたほうが良いといわれています。
7・8時限目は、ディベート
ディベートは日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、自分の意見を英語で表明するという練習には意見を戦わせるディベートがぴったり。私たち日本人は意見を戦わせることが苦手ですが、題材に対して仮の立場でイエスorノーの意見をぶつけ合うことはゲームのような感覚で取り組めます。海外では、尊重するためにあなたの意見も求められます。日本文化的な配慮の気持ちはひとまず置いて、意見を伝えることに慣れることは大きく個人の英語レベルを向上させるでしょう。
16:50 一日の授業が終了
4時50分、一日の授業が終了です。お疲れさまでした。この後は自由時間なのでカフェテリアに残って勉強していく人、晩御飯をレストラン悟空で食事して帰る人様々です。
17:00~17:20 送迎バスで寮へ移動
朝と同様に学校から寮までの送迎のバンが3便あります。寮は徒歩でも帰れるほどの距離ですが、安全のため暗くなる前に寮に帰りたいところです。
■寮A(17:00 , 17;40 , 18:20)■寮B(17:20 , 18:00 , 18:40)
寮に戻ってからは自習時間です。毎日の授業の冒頭で前日に学んだことを確認するテストがあるので、その日に理解し学んだことを復習して記憶したり、宿題があればそれをします。テストは良い意味で軽い負荷となって有効的に使うことができます。一日の授業の流れをこうして書き出してみると勉強しかしていないようですが、実際に生徒さんの様子を拝見していると、授業の合間の休憩時間には留学生同士で盛り上がって和気あいあいと過ごしていて、勉強だけでなく学生同士のコミュニケーションも楽しんでいるようでした。
土・日はショッピングに出かけたり、アイランドホッピングなど南国セブ島らしい休日をお過ごしいただけます!
2つのタイプの学生寮
タイプA|WM Residential Suites
安全・清潔なECC生専用宿舎:2ベッドルーム型+スタジオ型
Hernan Cortes通り沿いに位置するECC生専用宿舎。24時間セキュリティガードが常駐しているので安心です。

部屋の備品
・ベッド・机・椅子・ワードローブ・冷蔵庫(冷凍庫付)・エアコン ・電子レンジ ・電気ケトル ・足拭きマット・温水シャワー・ハンガー ・シンク
※無料Wi-Fiを完備
※各フロアの廊下に飲料用のウォーターサーバーがあります。
また、宿舎隣にはランドリーショップがありとっても便利!
タイプB|PPRS RESIDENCES
安全・清潔なECC生専用宿舎:3ベッドルーム型
Patvilleという閑静な高級住宅地に位置しているECC生専用宿舎で、周囲にはスーパー、レストランなど様々なお店がありとても便利です。またPatvilleエリアの入口にはゲートがあり、24時間セキュリティガードが常駐しているのでより安全・安心な環境です。

部屋の備品
・ベッド・机・椅子・ワードローブ・ハンガー・エアコン
・洗濯ロープ用フック
共有部分の備品
・冷蔵庫(冷凍庫付) ・足拭きマット ・電気ケトル
・温水シャワー ・トイレ ・ダイニングテーブル
※無料Wi-Fiを完備
※各フロアの廊下に飲料用のウォーターサーバーがあります。
また、宿舎の1Fに洗濯機と乾燥機が設置されています!
金曜日は授業が終わった後に卒業式が行われます。卒業証書を受け取り、達成感を感じる瞬間です。

英語を学ぶ前に、自分にとっての“英語ができる”の定義はなにかを明確にしておいた方が良いと改めて思いました。単にコミュニケーションがとりたいのか、英語の資料を読める、字幕なしにドラマや映画を観て理解できる、あるいは仕事や大学でのプレゼンテーションを英語でできるようになることなのか。それとも留学という新しい体験をすること自体が目的なのか。目的が明確なほどやるべきことが具体的になり、英語学習のモチベーションを高く保つことができます。全ての年代の方がECCセブ校での学習体験からたくさんの知識を吸収して、それぞれの将来に役立ててほしいと思います。
こちらの体験記事もチェック‼
ECCセブ校の英語留学で確実に話せるようになる!クリフエッジプログラムを体験

ECCの詳細、お問合せはオフィシャルウェブサイトをご覧ください。