セブ島旅行や留学の醍醐味といえば、フィリピンならではの美食体験です!甘み、酸味、塩味、旨味が絶妙に調和したフィリピン料理は、忘れられない旅の思い出になります。この記事は、セブ島の有名メディア「CEBUTRIP」が厳選した、「味の満足度」と「インスタ映え」を両立させたフィリピン料理レストラン4店をご紹介します。

特に、豪快なブードルファイトや、南国感満載の絶品ハロハロを楽しめる人気店に特化して徹底解説します。

CEBUTRIP編集部からのお知らせ
この記事でご紹介する店舗は、セブ島で信頼の高い現地観光ガイドMAP「CEBUTRIP Vol.5」に厳選掲載されたお店です。現地でMAPを手に取りながら、最新のセブ島グルメを体験できます!
目次
- 1.セブ島で体験すべき美食の2大テーマ
- 2.インスタ映えするフィリピン料理レストラン厳選4選
①Be Resort Mactan:カラフルな「#be」のブードル&ココナッツハロハロ (リゾート/海辺)
②Boodle Cebu:ITパーク近く!スパ隣接の開放感あふれる空間で豪快に (シティ/利便性)
③Labuyo Native Restaurant:濃厚マンゴー・ハロハロの聖地
④Sholem Grill:セブでは珍しい!バタンガス地方の伝統料理「Bilao」
- 3.【目的別】あなたの旅に最適なレストランの選び方
- 4.セブ島グルメ Q&A:食事をさらに楽しむためのヒント
1. セブ島で体験すべき美食の2大テーマ
セブ島のフィリピン料理体験を語る上で欠かせない、2つのユニークな食文化をご紹介します。
一体感が楽しい!豪快な「ブードルファイト」とは?
ブードルファイト(Boodle Fight)は、元々フィリピン軍隊で行われていた食事スタイルが起源です。テーブル全体にバナナの葉を敷き、その上にご飯、焼き魚、BBQ、シーフード、フルーツなど、豪華なフィリピン料理を豪快に盛り付けます。
これは、食器やカトラリーを使わず、皆で一斉に手づかみで食べるという、非常にワイルドでエキサイティングな食事方法です。皆で同じ食卓を囲み、同じ料理を手で分かち合うことで、仲間との一体感と団結力を高められることから、現在では観光客にも人気の最高のパーティー食として親しまれています。
南国の爽快デザート「ハロハロ」を味わう
ハロハロ(Halo-Halo)は、フィリピン語で「ごちゃまぜ」を意味する通り、フィリピンを代表するミックスかき氷のデザートです。
きめ細かく削った氷の上に、ウベ(紫芋)アイスやプリン、ナタデココ、豆類、フルーツゼリーなど、カラフルで様々な具材を乗せます。食べる直前に、これらの具材と氷を豪快に混ぜて食べるのがフィリピン流。濃厚な甘さと、クラッシュアイスの爽快な食感が、常夏のセブ島の暑さを吹き飛ばしてくれます。見た目も非常にフォトジェニックで、食後のデザートとして欠かせません。
2.インスタ映えするフィリピン料理レストラン厳選4選
① Be Resort Mactan|カラフルな「#be」のブードル&ココナッツハロハロ
マクタン島の東海岸沿いに位置する「Be Resort Mactan」のレストランは、真っ青な海とオーシャンビューが一望できる最高のロケーション。リゾート気分を最大限に高めたい観光客に最もおすすめのスポットです。

| 特徴 | 詳細 |
| インスタ映え | 「#be」デザインのブードル、ココナッツに盛られたハロハロはSNSで話題沸騰中! |
| おすすめ料理 | ブードルファイト(シーフード)、beのハロハロ。 |
| 雰囲気 | リゾートホテル内のため清潔感が高く、テラス席は開放感抜群。 |
海を独り占め!インスタ映えする「#be」デザインのブードル

ココナッツに盛り付けた可愛い「#beのハロハロ」
常夏のセブ島で絶対に食べたいのが、フィリピンを代表するミックスかき氷「ハロハロ」。Be Resort(ビー・リゾート)では、ココナッツに盛り付けられた可愛らしい「#beのハロハロ」が楽しめます。ウベアイス、シャーベット、プリン、ナタデココなど、たくさんの具材をかき混ぜて食べるのがフィリピン流。見た目も味も爽やかで、暑さを吹き飛ばしてくれます。
| 店舗情報 | 詳細 |
| 場所 | Punta Engano Road, Mactan Lapu Lapu City(Be Resort Mactan内) |
| アクセス | マクタン・セブ国際空港から車で約20分。タクシーまたはGrab利用推奨。 |
| 予算目安 | 一人あたり 1,000〜1,500ペソ(ブードルファイトセット利用時) |
| MAP掲載 | CEBUTRIP Vol.5 掲載店 |
公式HP https://beresortmactan.com/
② Boodle Cebu|ITパーク近く!スパ隣接の開放感あふれる空間で豪快に
リゾート気分をさらに盛り上げる「Boodle Cebu」。セブシティの中心地、ITパークにも近い「ツリーシェードスパ」の敷地内にオープン。24時間営業のスパでリフレッシュした後に、豪快なブードルファイトを楽しめる、セブシティ滞在者や留学生に便利なロケーションです。

| 特徴 | 詳細 |
| インスタ映え | バナナの葉の上に広がる圧倒的なボリューム感と、南国リゾートを感じられるオシャレな店内。 |
| おすすめ料理 | 絶品シーフードやジューシーなBBQを含む、本格的なフィリピン伝統のブードル。 |
| 雰囲気 | 開放感あふれるカジュアルな空間。本場さながらの豪快な食事体験ができる。 |
絶品シーフードやBBQを豪快に味わう
テーブルに広げられたバナナの葉の上に、ご飯、絶品のシーフード、ジューシーなBBQなどが豪快に盛り付けられます。元々はフィリピン軍隊の食事スタイルだったブードルファイトは、本場さながらに手づかみ(フォークやスプーンも利用可)で楽しめます。皆で囲んでシェアすることで一体感が生まれる、楽しい食事体験です。旅の仲間や家族と、豪快なフィリピンの味覚を存分に味わい尽くしましょう!

| 店舗情報 | 詳細 |
| 場所 | ツリーシェードスパ敷地内(Cebu City, Salinas Drive Extension, Lahug) |
| アクセス | ITパークから徒歩圏内。セブシティ中心地、アヤラモールからタクシーで約10〜15分。 |
| 予算目安 | 一人あたり 800〜1,200ペソ(ブードルセット利用時) |
| MAP掲載 | CEBUTRIP Vol.5 掲載店 |
③ Labuyo Native Restaurant|濃厚マンゴー・ハロハロの聖地
フィリピンの代表的な家庭料理から、地域色豊かな郷土メニューがお手頃価格で楽しめるレストラン。地元のフィリピン人から観光客まで幅広く支持されており、マクタン島「マリバゴグリル」など人気店が並ぶエリアに位置しています。

| 特徴 | 詳細 |
| インスタ映え | セブ島名物の完熟マンゴーをふんだんに使った、彩り豊かなオリジナル「マンゴー・ハロハロ」。 |
| おすすめ料理 | マンゴー・ハロハロ、イカグリル、シーフードプラッター、キニラウ。 |
| 雰囲気 | 温かみのある内装とアットホームな雰囲気で、ファミリーや留学生にも人気。 |
セブ島名物!Labuyoオリジナルの絶品マンゴー・ハロハロ
ここに来たら必ず試したいのが、**セブ島名物の完熟マンゴーをふんだんに使ったオリジナル「マンゴー・ハロハロ」**。濃厚なフレッシュマンゴーに、パウダースノーのようなきめ細かいクラッシュアイスが絡み合い、甘さ・爽やかさ・食感のバランスが絶妙。SNS映えもバッチリで、食事のデザートはもちろん、カフェ利用にもおすすめです。
伝統的なフィリピン料理を豊富にラインナップ
レチョン(豚の丸焼き)やシシグ(豚肉の炒め物)など、定番のフィリピン料理も充実。観光ついでに立ち寄りやすい立地と、温かみのある内装で、子連れのファミリーにもおすすめです。

| 店舗情報 | 詳細 |
| 場所 | WeOcean beside Karancho Resort M.L. Quezon National Highway Lapu-Lapu City |
| アクセス | マリバゴエリアに近く、リゾートからのアクセスが非常に便利。 |
| 予算目安 | 一人あたり 500〜900ペソ(セブシティのローカル店に近い価格帯) |
| MAP掲載 | CEBUTRIP Vol.5 掲載店 |
④ Sholem Grill|美食の宝庫「バタンガス地方の伝統料理」
セブでは珍しい本格的なバタンガス地方の郷土料理が味わえるレストラン。Sholem Grillでは、一味違うフィリピンの食文化を体験したいグルメな旅行者におすすめです。

| 特徴 | 詳細 |
| インスタ映え | 竹で編んだ大きな平皿に豪快に盛り付ける「Bilao(ビラオ)セット」の豪華な見た目。 |
| おすすめ料理 | バタンガス地方の郷土料理、様々な味を試せる「Bilaoセット」。 |
| 雰囲気 | アットホームな雰囲気で、現地の伝統的な食事をゆっくりと楽しめる。 |
一度にたくさん味わえる「Bilao(ビラオ)セット」
チキン・ポーク・イカフライ・フルーツなどフィリピン料理を盛り付けた「Bilaoセット」は、一度にたくさんのフィリピン料理を味わいたい方にぴったり。ブードルファイトと同様に、豪華な見た目でSNS映えも抜群。様々な伝統料理を少しずつ試せるため、フィリピン料理初心者の方にもおすすめです。

| 店舗情報 | 詳細 |
| 場所 | Mactan Proper, corner Punta Engano, Lapu-Lapu City |
| アクセス | マクタンヌータウン・マクタンシュライン近く。タクシーまたはGrab利用。 |
| 予算目安 | 一人あたり 400〜800ペソ(Bilaoセットなどシェアメニュー利用時) |
| MAP掲載 | CEBUTRIP Vol.5 掲載店 |
店舗詳細 Sholem Grill and Restaurant
3.あなたの旅に最適なレストランの選び方
| 目的 | おすすめのレストラン | エリア | 選ぶべき理由 |
| リゾート感と海辺 | Be Resort Mactan | マクタン島 | 海を眺める最高のロケーションと、清潔感のある空間。 |
| ブードル体験と利便性 | Boodle Cebu | セブシティ | ITパーク近くでアクセス抜群。スパ利用前後にも最適。 |
| 絶品マンゴー・ハロハロ | Labuyo Native Restaurant | マクタン島 | 濃厚なフレッシュマンゴーを使ったオリジナル・ハロハロは、セブ随一のレベル。 |
| ローカル料理を探求 | Sholem Grill | マクタン島 | セブでは珍しいバタンガス地方の郷土料理を試せる。 |
4.セブ島グルメ Q&A|食事をさらに楽しむためのヒント
Q. セブ島での食事の予算はどれくらい?
A. 今回ご紹介したような観光客向けのレストランでは、一人あたり 500ペソ〜1,500ペソが目安です。価格帯を参考に、旅の計画を立ててください。
Q. ブードルファイトは本当に手で食べるべき?
A. ブードルファイトは伝統的なスタイルですが、衛生面からビニール手袋やフォーク・スプーンも用意されていることがほとんどです。写真撮影などで雰囲気を楽しんだ後は、道具を使っても全く問題ありません。
フィリピン美食の旅へ!
セブ島での食事は、文化を体験するアクティビティそのものです。豪快なブードルファイトで一体感を深め、カラフルでユニークなハロハロで南国の爽快感を味わいましょう。
今回ご紹介した4店舗は、すべて現地ガイドMAP「CEBUTRIP Vol.5」に掲載されています。セブ島滞在中、語学学校やホテル、空港などでこのMAPを見つけたら、ぜひ手にとってみてください。
MAPを片手に、セブ島でしか味わえない美食の数々を、心ゆくまでお楽しみください!




セブ島グルメ特集|注目のおすすめ日本食レ...
セブ島|高級日本食レストラン「小島KOS...
【Marble+Grain steakh...
セブ島で夕日を見ながらフィリピン料理が楽...