心!!JHD専属医師、看護師、日本人スタッフがしっかりサポート。
J.H.D(ジャパニーズヘルプデスク)とは、日本人の患者の診察予約や診察時サポートをする窓口で、英語が不安な方でも安心して病院を利用する事ができます。
また、海外旅行傷害保険加入者であれば手持ちの現金がなくても診察・治療が受けられます。
受診・検査などの予約手配/ 院内のご案内(薬・検査)/ 受診時の簡単な通訳 等
★ J.H.Dで扱えない海外旅行傷害保険が一部あります。詳しくはJ.H.Dまでお問合せください。
★ フィリピンの病院は治療前に費用支払いを求められるのが一般的です。
普段から高額の現金を持ち歩くのも危険ですし、急な病気・怪我の治療の為にも、海外旅行傷害保険に加入して十分な手持ちの現金がなくてもキャッシュレスで診療を受けられるようにしましょう。
★ 体調に違和感を感じたら、早めに病院へ行きましょう。
★ 保険がない場合、診察料1,500ペソ~で診察を受けられます。(別途、治療費がかかる場合あり)
ジャパニーズヘルプデスクご利用時の持ち物
◆クレジットカード付帯付き保険をお持ちの方➡クレジットカードとパスポートをご持参ください。
カード付帯保険をご利用の方は、必ず診察前にカード会社(カード裏の番号)に、ご連絡をお願い致します。
利用付帯の場合は、その他「Eチケット」、「明細書」等のコピーの提出が必要となります。
◆海外旅行傷害保険証をお持ちの方➡海外旅行傷害保険証をご持参ください。(※一部パスポートが必要)
◆保険に加入していない方➡現金でのお支払いとなります。
ジャパニーズヘルプデスクへの行き方
【チョンワホスピタル(032-318-6057)】
【セブドクターズホスピタル(032-318-6507)】
【ユニバーシティオブセブメディカルセンター(032-350-2656)】
【マクタンドクターズホスピタル(032-318-6063)】※現在、「マクタンドクターズ」日本人職員不在です。
ホテルや語学学校への往診も行います。
「月~金(9:00AM~6:00PM)」・「土 (9:00AM~2:00PM)」
ジャパニーズヘルプデスクご利用の流れ
①電話で予約
●症状を伝える ●いつ頃から症状が始まったか?など ●海外旅行傷害保険の有無
●時間帯(受診時間) ●所属(例.留学生の場合、語学学校名)
②病院(ジャパニーズヘルプデスク)へ向かう
●予約完了後、タクシー等でジャパニーズヘルプデスクへ向かいましょう。
海外旅行傷害保険証などを忘れないように確認しましょう!
③受付
●ジャパニーズヘルプデスク到着後、症状や個人情報を用紙に記入し、海外旅行傷害保険証などを提示する。
④診察
●受付完了後、看護婦による血圧などのチェックをし、医師の診察。必要な場合は、日本人スタッフがサポート致します。
⑤会計
●海外旅行傷害保険に加入されている方は、診察料を支払う必要はございません。
また、薬に関しても、キャッシュレスで受け取る事ができます。
JHDサポートでの「診察」「検査」「処方薬」「入院治療」等、キャッシュレス受診が可能な《海外旅行保険会社》
あいおいニッセイ同和 / ジェイアイ傷害保険 / 富士火災 / 朝日火災 / 日新火災海上 / 三井住友海上 / エース保険 / 損保ジャパン日本興亜 / ソニー損保 / セコム損保 / AU損保 / AIU保険 / エイチエス損保 /チューリッヒ保険
(参考資料)セブ地域で発生している交通事故
最近、語学学生の事故が増加しています。過去になかったような事故も多発しています。
命に関わりかねないケースもあるので注意して下さい。
ハバルハバル(バイクタクシー)の利用にからんだ事故
■ 後部乗車時のマフラーでの火傷
バイクのマフラーによる火傷は少なくとも月に3件以上発生しています。語学学校の10代から30代の生徒の方が殆どです。
火傷の深度が深く、また広範囲なため簡単な手術が必要な場合もあります。火傷の程度によっては跡が残ってしまう事もあります。
■ 乗車時の後部座席からの転落
酒に酔った運転手や降車時にバランスを崩しバイクが転倒。ヘルメットが着用されておらず、頭部打撲や骨折等で入院が必要なケースが発生しています。
事故状況の確認(誰が運転していたのか、運転者はフィリピンで有効な免許証を携帯していたのか等)に時間を費やし、またそれをもってご加入の海外旅行保険会社へ保険適応か否かの判断を仰ぎますので、時間がかかる場合や、最悪適応外と判断され自己負担になる可能性があります。
友人とのバイク乗車にからんだ事故
■ 離島旅行(ほぼカモテス島で発生)中、無免許で友人とバイクをレンタルし、転倒。
ヘルメット未着用で後部座席の方が振り落とされて、全身打撲や頭部外傷。
注)日本の免許証でセブで運転する事は違法です!!
運転者が日本人の場合で海外旅行保険に加入していても、無免許運転の場合は適応外です。
怪我をした被害者の方が海外旅行保険にご加入されていても、まず保険会社は運転していた加害者に賠償を求めるため、運転者が日本人の場合は支払いを請求される可能性があります。
(支払い能力があると判断される)またヘルメット未着用のため、命に関わる重大な事故になります。
交通事故
■ ジプニーに、危うくひかれそうになり全身怪我。
■ ジプニーから降車後道を横断しようとしてバイクにはねられ骨折。
セブではICUに3日間程入院するだけでも、100万円以上の治療費が必要な場合があります。また日本に帰国し治療が必要な場合、搬送費用は数百万から1000万円を超えます。
自己責任でしっかりと危機管理をしましょう。
事故にあってはせっかくの旅行も台無しです。学校主催のツアーや少し割高であっても安全な旅行会社等のご利用をおすすめ致します。