フィリピンリタイアメントビザ、40歳から申請可能に
フィリピン政府は、特別居住退職者ビザ(SRRV: Special Resident Retiree's Visa)の申請可能な最低年齢を、現行の50歳から40歳に引き下げることを発表しました。この変更は2025年9月1日から施行され、フィリピン経済の活性化を目的とした戦略的な一手と見られています。
フィリピンで投資や移住を考える方へ「3つの永住権」を比較
フィリピンは、美しい自然や穏やかな気候、フレンドリーな人々が魅力の移住先として、多くの外国人に選ばれています。特に、リタイアメントや投資目的での滞在を希望する場合、適切なビザの選択が重要です。

フィリピンには、リタイアメント向けの「SRRVクラシック」や特定枠で発行される「クォータビザ」、投資家向けの「SIRV(特別投資家ビザ)」など、用途に応じた複数のビザが用意されています。それぞれのビザには条件や特典が異なるます。自分に最適なビザを選ぶための参考にしていただければ幸いです。
| SRRVクラシック
40-49歳 | SRRVクラシック
50歳以上 | クォータビザ | SIRV(特別投資家ビザ) | |
|---|---|---|---|---|
| 滞在可能期間 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 投資が続く限り |
| 年齢制限 | 40-49歳 | 50歳以上 | 30歳以上 | 21歳以上 |
| 就学・就労 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 費用(預託金) | 50,000 USD (投資転用可能) | ■年金受給者:15,000 USD(投資転用可能)
■非年金受給者:30,000 USD(投資転用可能) | 100,000 USD(引き出し可能) | フィリピンに75,000 USDの投資 |
| 申請費用 | 1,500 USD | 1,500 USD | 要相談 | 300 USD |
| 年間手数料 | 360 USD | 360 USD | 310ペソ | なし |
| 取得サポート費 | 900 USD | 900 USD | 1,500 USD | 2,500 USD |
これらのビザに関するご相談や取得代行は、ご覧のページより承っております。初めてビザ申請を行う方や手続きに不安がある方も、経験豊富なスタッフがサポートいたします。必要書類の準備や移民局とのやり取りなど、面倒な手続きを代行することで、安心してスムーズにビザを取得いただけます。お気軽にお問い合わせください。
フィリピンへ移住するメリットは何?
- とにかく気候がよく一年中暖かいので過ごしやすい。
- 美しい島々やリゾート地がたくさんあるので国内旅行も楽しめる。
- 移住に必要な永住ビザの取得が比較的簡単。
- 人口増加と共に経済成長が見込まれる。
- 物価は上昇傾向にあるが比較的生活費が安い(地域にもよりますが、家賃なども日本と比較するとまだまだ安い)
- 日本食材店や日本食レストランもあるので食生活に困らない
- 公用語は、(タガログ語)に加え英語が通じる。
- 日本から近い(日本~マニラまで飛行機で約4時間)
- 専属ドライバーや家政婦(メイド)・ベビーシッター(ヤヤ)などが日本と比べて格安で利用できる。
実際にフィリピン・セブ島へ移住された方々へのインタビュー記事もご覧ください。
①リタイアメントビザ
フィリピンのリタイアメントビザは取得できるの?
2025年9月1日より40歳から申請可能
特別居住退職者ビザ(SRRV: Special Resident Retiree's Visa)の申請可能な最低年齢を、50歳から40歳に引き下げることを発表しました。
移住先として人気の高いマレーシアでは、2021年8月11日よりMM2H移民ビザの条件が変更されました。金融資産証明・定期貯金金額・月収証明などの金額が引き上げられ、申請条件のハードルがかなり高くなり、金銭的により余裕のあるリタイアメント層・高所得者層など国内経済の活性化に貢献できる外国人がターゲットとなっています。
一方フィリピンでは、リタイアメントビザ取得可能な年齢は現在「40歳に引き下げ」られ、早期リタイアメントを計画する若年層や、海外でのセカンドキャリアを模索する層など、従来の50歳以上では対象にならなかった比較的若い世代の方にも取得のチャンスが!
SRRVを取得する際に必要な預託金などの条件を他国と比較すると、フィリピンはまだまだ取得しやすく人気の高い要素となっています。フィリピンへの移住も今後条件が厳しくなる可能性もありますので、その前に取得するのも一つの選択肢ではないかと思います。人気の高いリタイアメントビザとは別に、もう一つの永住権が存在します。フィリピンでも最高位の永住権であるクオータビザ(特別割当移住査証)は、日本人を対象に1年で定員50人のみに取得が許される特別ビザもございます。
※リタイアメントビザは40歳以上が条件となりますが、クオータビザは20歳以上であれば申請が可能。
永住ビザ(SRRV)を取得するメリット
- 取得のハードルが低い・他国と比べて預託金が低く(15,000USD~5万USD)で取得しやすい
- 40歳から取得可能(※2025年9月1日より、フィリピン退職庁が特別居住退職者ビザの年齢条件を緩和しました。申請者は50歳以上が原則でしたが、40歳以上に引き下げられました。)
- 1人分の預託金で3人までビザの取得が可能(3人目からの扶養家族は1.5万USD/人の追加預託金が必要)
- フィリピンに永住が可能(ただしIDカードは毎年更新が必要)
- AEP(労働局の外国人就労許可書)を取得することで就労が可能
- 免税で7000USD相当の個人の所有品や家電製品などを持ち込むことができる
- 預託金の活用: SRRVの種類によっては、預託金をコンドミニアム購入などへの投資に転用することが可能です。
- 出国許可証(ECC)の免除(通常フィリピンに半年以上滞在した人が取得)
- 過去のパンデミックの際、観光ビザでの入国は不可能でしたが、投資ビザ・永住権・リタイアメントビザは比較的早く入国が許可されたため、有事の際にも日本以外の滞在可能なビザを取得しておくと選択肢が広がる。
2025リタイアメントビザ「SRRV」種類と条件
「SRRV」Special Resident Retiree’s VISA(特別居住退職者ビザ)
SRRVは生涯ビザであり、その保有者は入国管理局の要件を免除されています。
SRRV保有者は、フィリピンで働き、勉強し、投資する資格もあります。
「SRRV」Special Resident Retiree's VISA(特別居住退職者ビザ)
| 種類 | 条件 | 預託金 | 政府手数料 | 年間手数料 |
|---|---|---|---|---|
| クラシック | 40-49歳 | 50,000USD | 1,500 USD | 360 USD |
| 50歳以上(年金受給者) | 15,000USD | |||
| 50歳以上(非年金受給者) | 30,000USD | |||
| ヒューマンタッチ | 50歳以上 | 10,000USD | ||
| Courtesy | 旧比国籍者 or 旧外交官 | 1,500USD |
2025年9月現在
※クラシック | 預託金を分譲マンションや長期リースなどに投資転用可能(投資額は最低5万USD以上)
※ヒューマンタッチ| 介護や看護を必要とする者で、障害者年金を受給していることが条件
※年間手数料 | 4人目からは100USD/人追加
取得の際に必要となるもの
日本で揃えておく書類
- 犯罪経歴証明書
- 戸籍謄本(配偶者様、お子様同伴の場合のみ)
- 年金受給の証明書(年金受給でのプランの方のみ)
タイトル原本【権利書】
(預託金充当予定の不動産を既に所有の方の場合)
フィリピンで揃える書類
- 海外送金証明書
- NBI クリアランス(18歳以上適用)→:申請前の段階でフィリピンに連続して30日間以上ご滞在されている方の場合のみ必要
その他、必要となる書類
- SRRV 申請書(申請者各人)
- パスポート原本(入国スタンプがあること)
- 2×2証明写真16枚(5cm×5cmのパスポートサイズの白い背景の写真)
フィリピン・リタイアメントビザの取得方法
リタイアメントビザ「SRRV」を取得する場合は、フィリピン政府認定のエージェントを通して取得することが可能。
エージェントにより取得までのサポート費用が異なります。ご紹介する代行会社は、サポート費が900ドルとかなり安くフィリピン政府公認ビザ取得代行エージェントなので安心です。日本語対応で、ビザ申請、取得、口座開設まで丁寧にサポートさせていただきます。

現在フィリピンにご滞在の方|お申込み後 書類準備後、すぐに申請手続きが可能 ビザ取得
現在日本にお住まいの方|フィリピンリタイアメントビザ「SRRV」は、日本国内で取得することはできません。
フィリピンでの手続きとなります。
お申込み 日本で取得すべき書類を準備 フィリピンへ渡航 フィリピンにて手続き後ビザ取得。
②クオータビザ
クオータービザ(特別割当移住査証)取得方法
クオータビザ(Quota Immigrant Visa)は、日本人を対象に年間わすか50名のみに割り当てられる特別永住権です。一度取得してしまえば、永久にフィリピンに滞在でき、就労も可能です。リタイアメントビザの場合、40歳以下は取得できませんが、クオータビザは30歳以上であれば申請可能。
フィリピンの永住権(クオータビザ)取得に必要な条件
年齢|30歳以上
預託金|100,000USドル(取得後に引き出しが可能)
申請費|20,000USドル~25,000USドル
取得サポート費|1,500USドル
・「有効なパスポート(または同等の渡航書類)」および
申請時点で 第9条(a)に基づく有効な一時滞在ビザ を保持していること
・申請時点で、フィリピンに累積して少なくとも180日以上滞在していること
・コモンウェルス法第613号
第29条および第37条に規定される、入国拒否・国外退去対象者に該当しないこと
・申請時およびクォータ移民ビザ実施時点において、犯罪歴や不名誉な記録がないこと(入国管理局、国家捜査局〈NBI〉、国家情報調整局、インターポールの記録に基づく)
また申請前にフィリピンの銀行口座を開設する必要があります。
クオータビザの取得及び銀行口座の開設サポートも可能です。下記フォームよりお問合せ下さい。
クオータビザを取得された荒井さんにインタビューフィリピン永住権取得|40代でFIRE!「クオータビザ」を取得した理由は?
③SIRVビザ(投資家向け)
SIRVビザ(Special Investor's Resident Visa)取得方法
SIRVビザは、外国人投資家(21歳以上)がフィリピンに長期滞在しながら投資活動を行うことを目的としたビザです。このビザは、フィリピンの経済に貢献する外国人を対象とし、特定の条件を満たすことで取得が可能です。
SIRVビザ(Special Investor's Resident Visa)
年齢|21歳以上
投資要件|フィリピン証券取引所に上場されている企業や政府が指定したプロジェクトに、最低投資額が必要です。通常、最低投資額は75,000US ドル。
家族の帯同|取得者の配偶者および21歳未満の未婚の子供もビザに含めることができます。
◎申請費用|300USDドル(1人目。同伴者は1人につき300USドル)
◎取得サポート費|2500USドル(公証費用、BOIや証券会社への付き添い含む)※同伴者は1人につき1500USD
上記以外に必要な費用
◎送迎代(もし弊社の送迎を使う場合)◎メディカルチェック費用(数千円)
また【フィリピン留学滞在プラン】もございます。
ビザ取得中はフィリピンに滞在する必要がありますが、単にホテルで過ごすだけでは非常にもったいないです。(※時期によって少し差がありますが約1~2か月)
ビザ取得の期間中、フィリピンの別荘地「タガイタイ」にある留学施設に滞在しながら、そこで英語レッスンやフィリピン生活レクチャー(電気、ガス、水道、ネットの申し込み方法や医療保険など生活に関するレクチャー)を受けることも可能です。(別費用)
フィリピン留学プランなどもございますのでご相談下さい。
またリタイアメントビザ・クオータビザ(特別割当移住査証)・SIRVビザ(Special Investor's Resident Visa)取得をご検討されている方・海外移住をご検討の方は、下記お問合せフォームよりご相談ください。

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