2020年11月14日、セブ市長のEdgardo Labella氏は「新型コロナウィルス(Covid-19)」の症例が増加傾向にあることを受け再びセブシティの封鎖を発表。(ロックダウン)
■「新型コロナウィルス(Covid-19)セブシティ(11/14)」New Cases:59/Active Cases:262/Total Cases:10,438
封鎖は、COVID-19の蔓延を防ぐために「2020年11月16日午前5時1分」より開始され、期間については11月末までの予定。
※今回の封鎖は現時点では「セブ市(セブシティ)」のみ。(マンダウエ市やラプラプ市等は対象ではありません。)
境界では、特別な許可を受けた労働者や認められる目的での入域は可能ですが、レジャー目的や許可がない個人の入域はできなくなります。
入域には適切な「身分証明書(ID)」や「雇用証明書(COE)」が必要で、地方自治体で働くセブ市の居住者等の入域は認められています。
また国民には出来る限り外出を控えるように呼びかけ、フェイスマスクとフェイスシールドの着用やソーシャルディスタンス、消毒などの「健康プロトコル」を徹底するよう指示しました。
個人は検疫パスを携帯し、ナンバーコーディングに従う必要があります。外出禁止は「午後11時から午前5時」。
検疫パスや外出禁止等の違反者には最初の違反については「500ペソの罰金」か「市が指定した4時間から8時間の活動」、2回目の違反は「罰金1,000ペソ」で、3回目の違反は「罰金3,000ペソ」または「30日間の懲役」が科せられます。
(2020年11月15日現在)※ルール等は予告なく変更になる場合があります。
【参考記事】
Cebu Daily News:https://cebudailynews.inquirer...
Sun Star Cebu:https://www.sunstar.com.ph/art...
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