フィリピン・セブ島2021年9月8日以降の隔離措置(ロックダウン最新状況)
セブ島3都市は9/7までMECQですが、2021年9月8日以降はセブ島全体ダウングレードし、セブ市・マンダウエ市はGCQに、ラプラプ市・セブ州は制限が強化されたGCQへ若干緩和されることとなりました。またフィリピン在住者を対象に無料でワクチン接種が可能となりました。
最新情報は下記のとおりです。
9月8日以降のフィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置
修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)
9月8日から30日までModified Enhanced Community Quarantine
- メトロマニラ(9月15日まで)
- アパヤオ
- バターン
- ブラカン
- カビテ
- ルセナ市
- リサール
- ラグナ
- イロイロ州
- イロイロ市
- カガヤンデオロ市
制限が強化された一般コミュニティ隔離措置(GCQ)のエリア(GCQ-HR)
9月8日から30日までGCQ with heightened restrictions.
- イロコススル
- イロコスノルテ
- カガヤン
- パンガシナン
- ケソン
- バタンガス
- ナガ市
- アンティーク
- バコロド市
- カピス
- セブ州
- ラプラプ市
- ネグロスオリエンタル
- サンボアンガデルスル
- ミサミスオリエンタル
- ダバオ市
- ダバオデルノルテ
- ダバオデルオロ
- ダバオオクシデンタル
- ブトゥアン市
一般コミュニティ隔離措置(GCQ)のエリア
9月8日から30日までGeneral Community Quarantine
- バギオ市
- カリンガ
- アブラ
- ベンゲット
- ダグパン市
- サンティアゴ市
- キリノ
- イサベラ
- ヌエバビスカヤ
- タルラック
- 西ミンドロ
- プエルトプリンセサ
- アクラン
- ギマラス
- ネグロスオクシデンタル
- セブシティ
- マンダウエ市
- サンボアンガシブガイ
- サンボアンガ市
- サンボアンガデルノルテ
- ミサミスオクシデンタル
- イリガン市
- ダバオオリエンタル
- ダバオデルスル
- サントスシティ将軍
- スルタンクダラット
- サランガニ
- 北コタバト
- サウスコタバト
- アグアンデルノルテ
- 南アグサン
- ディナガット諸島
- スリガオデルノルテ
- スリガオデルスル
修正を加えた一般コミュニティ隔離措置(MGCQ)のエリア
- 上記以外の全地域
市や州によりルールが異なる場合や変更になる場合もございますので、最新情報は各エリアの公式フェイスブックをご確認下さい。
ラプラプ市 Lapu-Lapu City Government - Chan Administration
マンダウエ市 MandaueCityPublicInformationOffice
セブ州 Cebu Provincial Government
ラプラプ市のルール(9/14追記)
セブ島ラプラプ市では9/8から9/30までGCQ-HR(GCQよりも制限が強化された検疫区分)となっています。
9/14ラプラプ市のEO(行政命令)が発表されましたので追記いたします。
- レストランやバーを含むすべての公共の場所での飲酒は引き続き禁止
- 18歳以下および65歳以上の方は、GCQ-HR期間中は家にいなければならない。
- 緊急または緊急の医療サービスを利用する人を除いて、午後10時から午前5時まで夜間外出禁止
禁止されるもの
- 会場での会議や展示会などのイベントは禁止。
- 屋内スポーツコート:コンタクトスポーツ、スクリメージ、ゲーム、またはアクティビティのための屋外スポーツコート・会場。
屋内観光アトラクション: カラオケバー、バー、クラブ、コンサートホール、劇場、映画館などのライブパフォーマーがいる娯楽施設。インターネットカフェ、ビリヤードホール、アミューズメントアーケード、ボーリング場などのレクリエーション施設。遊園地またはテーマパーク、見本市、遊び場、プレイルーム、子供用乗り物などの子供向けアミューズメント産業。カジノ、闘鶏、闘鶏場の運営、その他のゲーム施設。
許可されるもの
- 美容院、美容院、理髪店、ネイルスパなどのパーソナルケアサービスの運営は可能(座席の定員はわずか30%になります。)
- レストラン、飲食店での食事サービスは20%の座席数で運営可能。または屋外での食事は50%の座席数で許可されています。
フィリピン在住の日本人を対象とした新型コロナ・ワクチン無料接種について
フィリピン在住日本人向け新型コロナ・ワクチン接種(日本国内で承認済みのワクチンを使用)の機会が提供される見込みとなりました。接種を希望される方は、9月6日(月)午後2時から開設される専用サイト(本文3)から登録してください。
接種機会は、複数回にわたる見込みでフィリピン政府から日時及び場所の指定があり次第、随時、登録された方の中から可能な限り多くの方に接種いただけるよう調整し、個別に案内されるそうです。※先着順ではありません。
(以下在フィリピン日本大使館からのお知らせ)
1 目的
新型コロナ・ワクチン接種を希望されるフィリピン在住日本人のワクチン接種支援を目的とし、日本人専用の受付・接種の機会を提供します。
2 実施時期・対象者・形式
(1)実施形式:フィリピン政府が実施するコロナ・ワクチン接種事業に、当館(在フィリピン日本大使館)、マニラ日本人会及びフィリピン日本人商工会議所が協力して日本人向けの機会を設けます。
(2)対象者:以下の条件をすべて満たす方
ア フィリピンに在住する日本国籍保有者(登録には年齢制限を設けませんが、接種のご案内は接種対象年齢に達してからになります)
イ フィリピン政府発行のフィリピン在留資格を証明する有効な証明書を有すること
ウ これまでフィリピン国内で新型コロナのワクチン接種(日本国内未承認ワクチンを含む)を一度も受けていないこと
エ 接種当日案内される同意書及び問診票を提出できること。
(3)実施時期:調整中ですが複数回実施される見込みです。
(4)実施会場:今回登録いただく方がお住まいの地域を参考に、フィリピン政府と調整する予定です(登録された全ての方の居住地域での実施をお約束するものではありません)。
3 登録方法・登録先
接種を希望される方は、フィリピン日本人商工会議所(https://www.jccipi.com.ph/)のサイト又はマニラ日本人会(https://jami.ph/)のサイトから登録いただけます。各登録サイトは6日午後2時以降に公表される予定です。
当館(在フィリピン日本大使館)においては、登録された情報を基に迅速にフィリピン政府と調整を行います。接種日、接種会場等の詳細が決まりましたら、その時点で登録されている方の中から条件に適合する接種可能な方に御案内を差し上げる予定ですので、速やかに御回答願います(仮に順調に準備が整った場合には、来週末にも御案内する可能性があります)。
4 接種ワクチンの種類
日本政府が承認している3種類のワクチン(ファイザー社製ワクチン、モデルナ社製ワクチン、アストラゼネカ社製ワクチン)のいずれかが使用されます。
5 接種費用
自己負担なし。
6 ワクチン接種の登録と接種までの流れ
(1)接種希望者本人が上記3から登録を行います。
※お一人様毎に登録願います。例:御夫妻の場合は2件の登録が必要です。
(2)フィリピン政府から日時及び場所に関する連絡があり次第、御登録いただいた情報に基づき、条件に適合する方に接種申し込み専用フォームのURLをお知らせします。
(3)接種日当日は、身分証明書を持参の上、接種会場に赴いて接種を受けてください。
7 お願いと注意事項
(1)他の種類のワクチンを含め、既に一回でも当地で新型コロナ・ワクチンを接種した方は対象外です。
(2)副反応等健康被害への公的補償・民間保険
この事業は日本政府が実施する事業ではありませんので、ワクチン接種後に副反応等の健康被害が生じた場合、日本政府や大使館はいかなる責任も負うものではありません。日本人会・商工会議所についても同様です。健康被害を心配される場合は、フィリピン政府機関(フィルヘルス)に補償条件などを御確認ください。また、御自身で現在加入している保険の内容をご確認ください。なお当館(在フィリピン日本大使館)では、補償証請求業務は代行できません。
また、海外の予防接種で発生した副反応等による治療費等は、日本国政府の定める健康被害救済制度は適用されません。当該制度の適用を希望される方は、一時帰国時の羽田空港又は成田空港における在留邦人向け接種を御利用ください。
(3)新型コロナ・ワクチンの接種は強制ではありません(任意)。また、アストラゼネカ社製ワクチンについては、フィリピンでは18歳以上を対象に接種が行われておりますが、日本国内では40歳以上を対象に接種が行われていることも考慮しつつ、新型コロナ・ワクチン接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について御理解いただいた上で、ワクチン接種を御判断ください。
8 Q&A、本件に関する専用窓口
そのほか、よくある質問はこちら(ワクチン接種Q&A (https://www.ph.emb-japan.go.jp/files/100230595.pdf)をご覧ください。
よくある質問以外の問合せ専用窓口(電話、メール等)は、今後、早急に設置すべく準備中ですが、それまでに御質問がありましたら、メールアドレス(vaccination.philippines.japan@gmail.com)に御照会ください。暫くお時間を頂く場合がありますが、順次内容を確認させていただきます。
休日夜間の緊急連絡先電話(邦人援護ホットライン)では本件についての質問等は受け付けておりませんので、こちらへの連絡は御遠慮ください(本来の緊急連絡受付業務に差し障りが出ると判断される場合は、こちらから切らせていただく可能性があります。)。
【関連情報】
フィリピン保健省(COVID-19ワクチン最新情報)
フィルヘルス(フィリピン健康保険公社)
https://www.philhealth.gov.ph/
厚生労働省(新型コロナワクチンについて)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html
外務省海外安全ホームページ
在セブ日本国総領事館
住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
電話:(市外局番032)231-7321
FAX:(市外局番032)231-6843
ホームページ: https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
FAX:(市外局番02)8551-5785
ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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☞3/19追記 フィリピン・セブ島3月以降の隔離措置及び現地最新情報
☞フィリピンへの入国規制緩和 入国が許可されたビザ及び入国についての最新ガイドライン
☞セブ島12月末迄に発表された2021年1月以降のコロナ最新情報・ニュース
☞セブシティ「11/16」より境界の制限を発表(ロックダウン)
☞9月以降のセブ島最新検疫分類及びフィリピンロックダウン最新状況
☞8/1以降のセブ島最新検疫分類及び新たに再開可能となるビジネス(ロックダウン最新状況)
☞7/16以降のセブ島最新検疫分類及びセブ島の今(ロックダウン最新状況)
☞7/1以降のセブ島最新検疫分類及び観光産業について(ロックダウン最新状況
☞6/29よりセブ市はECQ下の中、より厳しい規制とQRパスを導入
☞6/16からセブ市はECQへ逆戻りに。その他エリアの検疫ステータスについて
☞旅行・レジャー・観光産業が再開される可能性。MGCQで大幅緩和
☞6/1に発表されたMGCQ下でのルール及びフィリピン政府が示す検疫ステータス