フィリピン・セブ島2021年10月以降の隔離措置(ロックダウン最新状況)
①10月1日~31日までの新たな検疫レベル
9月と変わらず引き続きマニラ首都圏:アラートレベル4(10/1~10/15迄)、
ラプラプ市:GCQ with heightened restrictions(制限が強化されたGCQ)、セブ市・マンダウエ市・セブ州:GCQ(10/1~10/31迄)となりました。
②セブ市の新たなルール(EO)No143
③大統領はワクチンのブースター接種をしないようフィリピン人に指示
④海外滞在者の運転免許証の更新等に係る特例について
詳細は下記をご覧ください。
9月8日以降のフィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置
修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)
10月1日から15日までModified Enhanced Community Quarantine
アパヤオ・-カリンガ・バタネス・バターン・ブラカン・カビテ・ルセナ市・リサール・ラグナ・ナガ市・イロイロ州
制限が強化された一般コミュニティ隔離措置(GCQ-HR)のエリア
10月1日から31日までGCQ with heightened restrictions.
アブラ・バギオ市・イロコススル・パンガシナン・カガヤン・イサベラ・サンティアゴ市・ヌエバビスカヤ・キリノ・ケソン・バタンガス・バコロド市・カピス・イロイロ市・ラプラプ市・ネグロスオリエンタル・ボホール・サンボアンガデルノルテ・サンボアンガデルスル・カガヤンデオロ市・ミサミスオリエンタル・ダバオデルノルテ・ダバオオクシデンタル・ブトゥアン市・スリガオデルスル
10月1日から15日までGCQ with heightened restrictions.
ダバオデオロ
一般コミュニティ隔離措置(GCQ)のエリア
10月1日から31日までGeneral Community Quarantine
ルソン
イロコスノルテ・ダグパン市・ベンゲット・イフガオ・タルラック・マリンドゥケ・西ミンドロ・オリエンタルミンドロ・プエルトプリンセサ・アルバイ・カマリネスノルテ
ビサヤ
-アクラン・アンティーク・ギマラス・ネグロスオクシデンタル・セブシティ・セブ州・マンダウエ市・シキホール・タクロバン市・
ミンダナオ
サンボアンガシブガイ・サンボアンガ市・ミサミスオクシデンタル・イリガン市・ダバオ市・ダバオオリエンタル・ダバオデルスル・ジェネラルサントスシティ・スルタンクダラット・サランガニ・北コタバト・サウスコタバト・アグサンデルノルテ・アグサンデルスル・ディナガット諸島・スリガオデルノルテ・コタバト市・ラナオデルスル
修正を加えた一般コミュニティ隔離措置(MGCQ)のエリア
- 上記以外の全地域
市や州によりルールが異なる場合や変更になる場合もございますので、最新情報は各エリアの公式フェイスブックをご確認下さい。
ラプラプ市 Lapu-Lapu City Government - Chan Administration
マンダウエ市 MandaueCityPublicInformationOffice
セブ州 Cebu Provincial Government
セブ市の新たなルール(EO)No143
セブ市のマイケル・ラマ市長代理の新しい大統領令(EO)No143
- 2021年10月1日から31日まで禁酒令を解除。
レストランやバーを含むすべての公共の場所での飲酒が許可されました。
認定されたバーやレストランは、完全なワクチン接種済みの個人にしかサービスを提供できないという条件で、最終的に最大30%のキャパにおいてお酒を提供できるようになります。
※バーやレストランが顧客に酒類を提供するためには、営業許可および免許事務所(BPLO)から酒類販売免許を取得する必要があります。
- ワクチン(2回)接種者個人へ与えられる特権
誕生日、結婚式、洗礼などの集会に参加できるのは、会場の最大40%または最大125人のいずれか低い方で参加可能
またワクチン接種済みの個人は、屋内での食事、パーソナルサービス施設、屋内観光地、および会場または施設の最大50%の容量の屋内スポーツ会場を利用することが可能。
会議、インセンティブ、コンベンション、および展示会は、50%のキャパシティにて収容可能。
またバーやレクリエーション施設についても同様。
- ワクチン(1回)接種を受けた個人へ与えられる特権
最大75%の収容能力で、屋外スポーツ会場、屋外ダイニング、および屋外観光スポットを楽しむことができます。
- ワクチン接種を受けていない個人
75%の容量で屋外での食事のみ可能。
※マンダウエ市・ラプラプ市の新たなルールについては、詳細がわかり次第追記いたします。
大統領はフィリピン人にワクチンの追加接種をしないよう指示
ロドリゴドゥテルテ大統領は、フィリピン人にCOVID-19のブースターショットを接種しないように指示しました。
通常より多く接種すると健康上のリスクが生じる可能性があり、他のフィリピン人からワクチンを奪うことも意味するためです。
大統領は、2回以上の推奨用量を投与すると、抗体が危険なレベルに上昇する可能性があり、ワクチンに使用されている「死んだウイルス」が「復活」する可能性があるため、健康上のリスクをもたらす可能性があると述べました。
また、2回以上の投与を受けている人々は、まだ投与を受けていない仲間のフィリピン人からワクチンを奪っているとも述べた。
出典:inquirer.netより
旅行者への隔離期間の短縮について
ドゥテルテ大統領は、ホテルの検疫宿泊に関連する費用を例にあげ、現在の検疫規則に疑問を呈した。
ワクチン接種者について現在の10〜14日の期間を7日に短縮する必要があると述べた。
IATFは完全にワクチン接種された人々のためのより短い検疫について最終決定するそうです。
海外滞在者の運転免許証の更新等に係る特例について
一般的な制度は下記のとおりです。詳しくは各都道府県警察の運転免許センター等にお問合せください。
海外赴任の予定がある方(出国前)
海外赴任の予定がある方は、出国前に更新しておけば、5年間有効な免許証を持って出国することができます。
※更新期間前でも「いつでも更新可(特例更新)」
※5回目の誕生日まで+1か月有効(違反運転者・初回更新は3回目の誕生日まで)
海外赴任中の方(帰国時)
海外赴任中の方は、更新期間前でも一時帰国の際に更新することができます。(一時帰国の際など任意のタイミングで手続可能)
※更新期間前でも「いつでも更新可(特例更新)」
※5回目の誕生日まで+1か月有効(違反運転者・初回更新は3回目の誕生日まで)
【事前申出による運転及び更新可能期間の延長(コロナ対策)】
海外赴任中に免許が失効しそうなときも事前に申し出れば、コロナ対策として講じられている運転及び更新可能期間の延長を受けることができます。
失効前の申出(郵送等でも可)により、運転及び更新可能期間を3か月延長できます。(その旨を免許証に記載等することで、引き続き運転可)
外国で免許を取得している方(帰国時)
免許が失効して帰国した際も、外国で免許を取得している方は、視力など簡単な検査のみで日本の免許を取得することができます。
「外免切替」
・かつて一度でも日本の免許を受けたことがある方は、日本の免許失効後の期間を問わず、有効な外国等の免許を有する(日本の免許から切り替えた場合も含む)ことを確認すれば、視力等の検査のみ(講習なし)で、日本の免許を取得できます。
※「外国等」の範囲に制限なし
外国等の免許を受けた後、その外国等に3か月以上滞在することが必要。
外国で免許を取得していない方(帰国時)
外国で免許を取得していない方は、失効後3年以内で、帰国後1か月以内であれば、更新と同じ手続きで免許を取得することができます。
「試験の一部免除」
・失効後3年(帰国後1か月以内)は、更新と同じ手続き(検査・講習)だけで免許を取得できます。(優良運転者等のステータスも継続)
※帰国から免許手続きまでの日本における運転
日本人の方も外国人の方と同様に、外国等で取得した国際運転免許証等を所持することによって、日本の免許を受けることなく(日本に上陸したときから1年間)、日本で運転することができます。
【関連情報】
フィリピン保健省(COVID-19ワクチン最新情報)
フィルヘルス(フィリピン健康保険公社)
https://www.philhealth.gov.ph/
厚生労働省(新型コロナワクチンについて)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html
外務省海外安全ホームページ
在セブ日本国総領事館
住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
電話:(市外局番032)231-7321
FAX:(市外局番032)231-6843
ホームページ: https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
FAX:(市外局番02)8551-5785
ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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☞3/19追記 フィリピン・セブ島3月以降の隔離措置及び現地最新情報
☞フィリピンへの入国規制緩和 入国が許可されたビザ及び入国についての最新ガイドライン
☞セブ島12月末迄に発表された2021年1月以降のコロナ最新情報・ニュース
☞セブシティ「11/16」より境界の制限を発表(ロックダウン)
☞9月以降のセブ島最新検疫分類及びフィリピンロックダウン最新状況
☞8/1以降のセブ島最新検疫分類及び新たに再開可能となるビジネス(ロックダウン最新状況)
☞7/16以降のセブ島最新検疫分類及びセブ島の今(ロックダウン最新状況)
☞7/1以降のセブ島最新検疫分類及び観光産業について(ロックダウン最新状況
☞6/29よりセブ市はECQ下の中、より厳しい規制とQRパスを導入
☞6/16からセブ市はECQへ逆戻りに。その他エリアの検疫ステータスについて
☞旅行・レジャー・観光産業が再開される可能性。MGCQで大幅緩和
☞6/1に発表されたMGCQ下でのルール及びフィリピン政府が示す検疫ステータス